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在宅勤務の育児・家事のメリットとデメリット【2カ月の実体験】

在宅勤務の育児・家事のメリットとデメリット【2カ月の実体験】

在宅勤務の育児・家事のメリットとデメリット

在宅勤務における育児・家事のメリットとデメリットについて考えてみました。

ただ、私の在宅勤務は自分で言うのもなんですが、かなり恵まれているほうです。同僚には同じように子育てをしながら在宅勤務をしているママさん社員もいますが、本当に大変そうです。その分私が仕事のカバーはしようと思って頑張っています!

在宅勤務における我が家と私の状況

  • 仕事部屋は個室でネット回線などを完備
  • 妻が息子の世話・ご飯作りをしている
  • たまに、息子が乱入。(妻がすぐに来てくれる)

在宅勤務の育児・家事のメリット

育児のメリット

のすけ

子どもと関わる時間がとれる!平日換算で2倍~3倍になった!

通勤には片道1時間かかっていたので、単純に1日2時間は通勤に費やしていたことになるが、今はその分家族との時間に充てることができている。

元々コアタイムは決まっているフレックスタイム勤務なのだが、妻は6時台には家を出てしまうので、息子の保育園の送りもあるため7時半には家を出なければならない。「何でも自分でやらせよう」と思っていたものの、朝はやっぱり時間がなかったため、

のすけ

ゆう、早くして!

自分が言われたくない言葉なのについつい言ってしまう。

今はどうか。朝起きる時間は今までより遅くなったが、無理して起きなくなった分、頭が冴えて、なんだか気持ちにも余裕ができている。

今までと同じように朝ご飯をこぼされてもイライラすることが減ったし、朝から時間のかかる

ゆう

お箸!お箸使いたい!!

という要望にも余裕を持って答えてあげられるようになった。

朝、晴れていたら1時間程度お散歩に一緒に行って、雨ならプラレールや絵本で遊ぶ。

今までの平日は寝ぼけているか寝ているゆうしか見られなかったので、日々話す言葉が増えたり、活動が活発になっていく、ゆうの成長を間近で見られるのが嬉しい。

のすけ

在宅勤務になって、初めは不便なことばっかりだと思っていたけど、子育てに関してはいいよね!僕、役に立ってる~?

みんこ

うん!うんちのオムツ替えで大変な時とお風呂が助かってる!

のすけ

今までみんこがやっていたから、当たり前と思っていたことって結構たくさんあったんだなぁ。

家事のメリット

のすけ

今まで気付かなかった家事に気付く!

家にいると、色々気が付くこともある。(きっと気が付いていないことのほうが多いが。笑)

在宅勤務になってから、食後の皿洗いは僕の担当になった。今まで頼まれてもその時に溜まった「皿を洗うこと」だけやればいいと思っていたけれど、気付いていない家事が多いことを知った。

食器洗い洗剤が無くなれば補充しなくちゃいけないし、補充用がなければ買いに行かなければならない。スポンジにも寿命があって、洗い終わった食器を直さないとその後雪崩のように崩壊することも…。

在宅勤務の育児・家事のデメリット

のすけ

在宅勤務の家事・育児のデメリットは…なし!

確かに慣れない育児・家事をする時間は増えたのでそれが苦痛に感じる人はしんどいかもしれないが、僕の場合は今まで気付かなかったこと・任せっぱなしだったことを体験できたのでよかった。

「時間がない」と理由をつけて逃げていたこともやらねば。と反省する良い機会になった。

世のリアルな在宅勤務(子どもを見ながら在宅勤務をする)

たった数時間だが、妻が妊婦検診に行くというので息子が横にいる状況で仕事をした。

のすけ

まぁ、できるやろう!大丈夫!お気に入りのプラレールを並べていたら遊んでいるだろう!

と余裕だと思っていた自分に喝をいれたい。

ゆう

パパ!電池とれた!連結できない!あぁー!パパ!パパ‼パーパー!ガシャンしたい!これ、違う。ちーがーうーのー!

まぁ、よく喋る。そして、次から次へと要望を出してくる。仕事のクライアントなら、ちょっと待ってもらっていいですか?と言いたくなるレベルに早速疲弊。要望に応えようとやってみたが、1つクリアしても、また次のクエスト。いや、無理ゲー。これ、僕のHPが先になくなる。

のすけ

ゆう!Youtube見よか!

ゆう

うん!テレビ見る‼ちょっとだけね!ちょっとよ!

我が家でよく見せているYoutubeはこちらです↓

※その時によって見たいものが違うようで、その日の気分にもかなり左右されますが

のすけ

よし、これで仕事ができる。

ゆう

これ違う―!違うのー!パパ‼違う

と怒るゆう。

仕事の電話をしていると、横で、

ゆう

ねーねー、パパ?パーパー?ギャー!

と叫びだし、パソコンのモニターをバンバン叩く。少しは大人しくなるかと膝の上に乗せると、キーボードで宇宙語を打ち出し送信しようとしている。バグかと思うようなカーソルの動きの原因は息子がワイヤレスマウスを持って逃亡していたことによる。

目も手も離せないとはこのことか。

今までは保育園で1日中遊び、最近は妻に遊んでもらっているゆうにとって楽しくないのはわかるが、この状況で仕事何てできるわけがない。子どもがまとわりついてくる状況でさらにご飯も作らないといけないことを考えると頭が痛い。

在宅勤務でこの状況のママ・パパ。本当にお疲れ様です。2歳の子どもがいる私でさえ、「大変だろうなぁ」とは思っていたけれど、たった数時間だったけれど、実際に経験するまではまさかここまで大変とは。体験をもって知る。これが1番。子どもが横にいて仕事をしているママ・パパのことを心の底から「本当にお疲れ様です」と思えるからこそ、できるだけ仕事を引き受けていこうと思っている。

在宅勤務の育児・家事のメリットとデメリットのまとめ

家族を幸せにする!と思って働いているのに、 家族といる時間も短い。家事・育児にも参加できない。 今までの働き方って何だったのだろうか?

と考えるきっかけにもなった。

今回、新型コロナウイルスで大変な思いをしている人はたくさんいる。医療従事者など第一線で懸命にウイルスと戦い出勤しなければいけない人がいる。

そう思うと自分ができることなんてほんの少ししかない。でも、その少しが誰かの役に立てるならそれでいいか!と。

  • 育児・家事を率先
  • ハード在宅勤務の人の仕事を手伝う
  • 引き続き家から出ない

よし、まだまだ先は見えないけれど、とりあえずこれで頑張ろう!

-パパ育, 仕事, 在宅勤務, 子育て, 育児

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