保存食としても、ご飯作りがしんどい時にも使えるレトルトカレー
わが家では色んな意味での「非常食」としてレトルトカレーをストックしています。
レトルトの良いところは子どもは甘口、大人は辛口と簡単に分けられるところ。
でも、いつも同じ味だと飽きてしまいますよね。
ちょっと変わり種を食べてみたいと思ったので、今回は海上自衛隊が食べていると言う艦めしカレーを買ってみました!
2人の子を含む家族での食レポも掲載しているで、ぜひ最後までご覧ください!
艦めし とは
『艦めし』とは、 海上自衛隊の艦艇や部隊で実際に隊員たちに食べられている食事のこと。
そのレシピは「必要な栄養を補給」「体力の維持増進」「部隊の人的戦闘力の発揮」という3つの目的をクリアした、 とっても美味しいメニューばかり。
なかでも毎週金曜日に食べるカレーには部隊ごとに工夫とこだわりが詰まった伝統あるメニューだそう。
この商品で食べられるのは、本来厳しい訓練を乗り越えた隊員のみ味わえる特別なカレーを商品化したレトルトカレー。
マニアには海上自衛隊のカレーが美味しいと知っている人もいるようで、ますます興味がでてきますよね。
息子に伝えると、「食べたい!食べたい!!」と大興奮。
艦めしカレーは、現在の海上自衛隊の部隊・艦艇で食べられているカレーライス。
単一のレシピがある訳ではなく、各部隊の給養員さんが独自の工夫をこらして作っているので、 各艦艇・部隊ごとに全く違うレシピのカレー様々あるので楽しめますね!!
艦めしカレー購入品3つ
今回購入したのはこの3つ!
- おうみビーフカレー
- 特製ポテバターチキンのトマトカレー
- ポークカレー
↓商品としてはこれ
※購入は少し前なので、おうみビーフカレーがビーフカレーとの表記に変わっていました
作り方
一般的なレトルトカレーと全く同じ!
中身はかなりシンプルな包装。
面白かったのはここ!
パウチの下側の表記、他のカレーではきっと「ポークカレー」と書くところを「ZUIRYU」
いや、一般人には味わからんって!とツッコミつも、こだわりが見えてステキだなぁとも。
複数作る時には作り終わるまで箱を捨てないことをおすすめします。笑
湯せんなら4~6分、レンジなら500Wで2分の簡単調理。
艦めしと言うことで、せっかくなので(?)お湯に沈めてみました。
ザブーン。
食レポ実食
ポークカレー
辛さは真ん中くらいの中辛表記
夫が出張中の1人飯にいただきました。
せっかくなので、全力でカレーを堪能しようとナンも出してきた。(炭水化物の破壊力)
この量で、最後少しナンが余るかな?と言う程度なので、濃厚なルーがかなりしっかり入っていた印象。
大き目の野菜と、ポークもしっかり入っていて満足感抜群。
レトルトカレーの肉はパサパサなものも多いですが、艦めしカレーの肉は肉感もしっかり残っていておいしかった!
満足感抜群!
1つ注意点は真ん中の中辛でも割と辛めです!
個人差もありますが、個人的にはインド・ネパール料理屋さんの本格カレーで辛さが5段階あるとすれば、ZUIRYUは4段階目の「からい」程度。
大人がしっかりしたカレーを食べた!と言う感覚なので、子どもには真ん中の辛さは少し辛すぎるかなと思います。
イメージより1段階「からい」を想定しておけば、ちょうどになるので辛さ選びの際は参考にしてください!