新生児ママに言わないで!イラっとする言葉に名前を付けてみた

新生児ママに言わないで!イラっとする言葉に名前を付けてみた

子どもが生まれてくれて幸せ

お世話は大変な時もあるけれど、この可愛い子と楽しく過ごしたい!
しかしお外にお散歩に出かけてみると、あれあれ?と言う言葉をかけられることはありませんか?

今日はそんなイラっとした言葉トップ3とその時の返し方、さらに名前を付けてみました!

「裸足?靴下は?寒くないの?」

【こう呼んでみよう!】

お喋り足特化型サーモ

あなたより子どもの体温気にしてますから!

冬生まれの息子。外に行く時に靴下を履かせていてもすぐ脱いじゃうし、裸足でパタパタさせているのが楽しそうだし、何より靴下を嫌がっている感じ。ベビーカーだと上からブランケットもかけているし極寒地域でもない。

それなのに。

まぁ、裸足?寒くないのかしら?靴下は?

と言われた。その後も「喋りすぎるお節介体温計」は一緒にいた友人たちと「あれは寒いわよねぇ。」「靴下はかせないのかしら?」「靴下履かせるように教えてあげたほうが良いんじゃない?」とぺちゃくちゃ。…聞こえてるわっ!

【こう返してみよう!】

体温調節には気を配っているので大丈夫です。

誰よりも子どもと一緒にいて見てるし、信号を待ってる時とかは足を触って冷たすぎないかとか大丈夫かな?って確認してる。私、個人的には裸足育児推奨なの。

「かわいそう。」

【こう呼んでみよう!】

勘違いかわいそう発見器

私が一番責任感じてるんだからわざわざ他人が言わなくていいよ!

・顔のひっかき傷を見て

あら、かわいそう。痛そうだわねぇ。爪長いのかしら?

注意してても自分で手が当たって傷つくの。爪を短く切っても傷つくときはある。

・短時間のおでかけ

まぁ、かわいそう。 こんなに小さいのに外出なんて。

親子そろっての気分転換。産院からもお散歩推奨ですが?

・子どもが泣いてると

あぁ、かわいそう。お世話してもらわないとねぇ。

いや、赤ちゃんなんだから泣くでしょ!泣くたびに「お腹すいた?おむつ?」ってやってるけど、理由がなくても泣いてる時あるわ!

【こう返してみよう!】

私が1番子どもの事思っておりますので。

子どもに対して「かわいそう」と言われると自分が責められてる気分になる時もあるんですよね。同じ一言なら「頑張ってるね。」「大変だね。」「大丈夫よ!」と言ってもらえるほうが良い。

「母乳?それともミルク?」

【こう呼んでみよう!】

関係ないのにおっぱい確認妖怪

今日の気分は洋食?和食?じゃないんだから気軽に聞くな!

あるある第1位じゃないかな?(笑)

自分の親ならともかく、他人に聞かれることではない。

多分感覚の問題なのだろうけど、デリカシーがないなって思う。

やや年配の人に聞かれるのが多かった。

母乳?ミルク?どっちで育ててるの?

母乳が出なくて悩む人もいるし、事情があってミルクにしている人もいる。授乳問題って結構複雑で。「はい、私母乳にする~!」「ミルク推しで行くわ!」と簡単に選べるものじゃないんです。それなのに、母乳神話なのか、ただの興味なのか、「あらこんにちは」のポジションで使ってくる人多数。

「母乳です」って答えると「それはいいわ~」と返ってきたけれど、完全ミルクの友人と一緒の時だったからやや気まずい雰囲気に。

とってもデリケートな問題なんです、これ、本当に。

だから挨拶のように、天気を聞くように気安く聞かないでほしい。

ほんと、おっぱい警察がいたら取り締まってほしいくらい。(笑)

【こう返してみよう!】

しっかり飲んで成長しているので大丈夫です。

もう、さらっと返事して、どちらかはっきり答えない。

どっちを答えるにしても心がザラっとするから。

これに尽きる。

まとめ!

話しかけてくる人に悪気はないのはわかる。

気にかけてくれてありがたいなとも思う。

でも。かけられる言葉によればイラッっとすることも正直ある。

もうちょっと前向きな言葉でもかけてくれると嬉しいんだけど。

私が今までで1番嬉しかった言葉は、6か月の息子を連れてベビーカーで散歩している時に花壇の花を一緒に見て

きれいなお花いっぱいだね~。赤色の小っちゃいお花可愛いね~。青色のお花ステキだね~。

と、まだ話せない息子に話していた時

あら~、僕、いいね~。ステキなお母さんと一緒にいられて嬉しいね。お母さん、よく頑張ってるわね~。きっと優しい子に育つわぁ!頑張ってね!

当時、離乳食も始まり、全てが「可愛い。」だけで済む時期は通り過ぎつつあった。

泣き声は大きくなるし、目は離せなくなるし、食べたり食べなかったりで片付けも大変だし…。

息子の寝顔を見て「こんなかわいい子にイライラする何て、私ってひどいママかな。」なんて自信を無くしかけていた。

まさか、こんなところで、大人になって人生の大先輩に褒めてもらえるなんてと感動したのと同時に「そうだよね、私なりに色々やってるよね。」と自信も持てた。

子育てって孤独を感じることも多い。

その子特有の個性もいっぱいあるから、人の意見もよかったり悪かったり。

それでも毎日子育てに奮闘している。

初めての慣れない育児に奮闘中のママを見た時には、どうか、イラっと言葉ではなく、心に残る温かい言葉をかけてほしい。

こんなことを言われて「嫌だなぁ」と思ったママはこの記事に書いているようにさらっと流して、可愛い子どもと自分なりに向き合っていきましょ!

-子育て, 育児

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